森鴎外の「山椒大夫」の相関関係について5


計算表
A 4 1 5(合計)
偏差 1.5 -1.5 0(合計)
偏差2 16 1 17
B 4 1 5(合計)
偏差 1.5 -1.5 0(合計)
偏差2 16 1 17
AB偏差の積 2.25 2.25 4.5

◆相関係数は、次の公式で求めることができる。

相関係数=[(A-Aの平均値)x(B-Bの平均値)]の和/
√(A-Aの平均値)2の和x(B-Bの平均値)2の和

上記計算表を代入すると、

相関係数 = 4.5/√17 x 17 = 4.5/17 = 0.26

従って、やや正の相関があるといえる。

花村嘉英(2018)「森鴎外の『山椒大夫』の相関関係について」より


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