魯迅の「狂人日記」の相関関係について4


計算表
非線形性 偏差 偏差2 初期値敏感性 偏差 偏差2 AB偏差の積
 3    2  4      2    1  1      2
 0    -1  1      1    0  0      -1
合計  3    1  5      3    1  1      1

◆相関係数は、次の公式で求めることができる。

相関係数=[(A-Aの平均値)x(B-Bの平均値)]の和/
√(A-Aの平均値)2の和x(B-Bの平均値)2の和

上記計算表を代入すると、

相関係数 = 1/√5 x 1 = 1/√5 = 1/2.24 = 0.45

従って、かなり正の相関があるといえる。

花村嘉英(2018)「魯迅の『狂人日記』から見えてくる相関関係について」より


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