魯迅の「阿Q正伝」の相関関係について4


計算表
非線形性 3 3 6(合計)
偏差 2 2 4(合計)
偏差2 4 4 8(合計)
初期値敏感性 4 2 6(合計)
偏差 3 1 4(合計)
偏差2 9 1 10(合計)
AB偏差の積 6 2 8(合計)

◆相関係数は、次の公式で求めることができる。

相関係数=[(A-Aの平均値)x(B-Bの平均値)]の和/
√(A-Aの平均値)2の和x(B-Bの平均値)2の和

上記計算表を代入すると、

相関係数 = 8/√8 x 10 = 8/√80 = 8/4√5 = 2/√5 = 0.89

従って、強い正の相関があるといえる。

花村嘉英(2018)「魯迅の「阿Q正伝」から見えてくる相関関係について」より


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