森鴎外の「佐橋甚五郎」の相関関係について11


計算表
A 7 3 10
偏差 2 -2 0
偏差2 4 4 8
B 6 4 10
偏差 1 -1 0
偏差2 1 1 2
AB偏差の積 2 2 4

◆相関係数は、次の公式で求めることができる。

相関係数=[(A-Aの平均値)x(B-Bの平均値)]の和/
√(A-Aの平均値)2の和x(B-Bの平均値)2の和

上記計算表を代入すると、

相関係数 = 4/√8 x 2 = 4/√16 = 4/4= 1

従って、強い正の相関があるといえる。

花村嘉英(2018)「森鴎外の『佐橋甚五郎』の相関関係について」より


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