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  • 花村嘉英 研究一覧 

    【研究発表】 

    ●ドイツ・チュービンゲン大学新文献学部ドイツ語学科のゼミ(1989年-1990年)で統語論について発表し、オランダ語のゼミ(1989年-1990年)は、演習に参加した。また、言語学科のゼミは、音韻論(1993年)と意味論(1994年)で発表し、博士論文(HPSG für Textanalyse – zur Ironie Thomas Manns)(1995年)を作成した。
    ●文理シナジー学会で「文学とカリキュレーション」という組み合せで4回研究発表をした。(1998年、2004年、2006年、2007年)私の計算文学の目標は、作家の執筆時の脳の活動(シナジーのメタファー)を分析することにあり、「トーマス・マンとファジィ」、「魯迅とカオス」、「森鴎外と感情」、「ナディン・ゴーディマと意欲」、「川端康成と認知発達」などがその例である。
    ●武漢科技大学外語外事職業学院で「中国から伝わった日本のことばや文化」及び「日本語会話のトレーニング-場面のイメージ作り(状況意味論)」と題して2回発表をした。(2009年、2010年)
    ●中国・延辺大学の中日韓朝言語文化比較研究シンポジウムで「中日翻訳の高速化-比較言語学からの考察」及び「20世紀前半に見る東西の危機感」と題して2回研究発表をした。(2011年、2013年)
    ●日本語教育国際研究大会(名古屋大学)に於いて、「読む・書く」というテーマで教案を脳トレとリンクさせる要約法について研究発表をし、さらに「研究でつながる広場」で「日本語教育におけるシナジー論」と題して意見を交わした。(2012年)
    ●北京日本学研究センター及び中華日本学会が主催した「日本研究の新展開」国際シンポジウム(北京外国語大学)で「魯迅から鴎外へ-比較文学による考察」と題して研究発表をした。(2012年)
    ●四川外国語大学の国際シンポジウム-文化の越境と他者の表象で「『狂人日記』から見えてくるカオス効果について-認知言語学からの考察」と題して発表をした。(2013年)
    ●南京農業大学で開催された中国日語教学研究会江蘇分会で「森鴎外の『山椒大夫』のDB化とその分析」と題して研究発表をした。(2014年)
    ●上海外国語大学で開催された中日対照言語学研究会で「産業日本語の学習法とその応用例-2段階の処理法について」と題して研究発表をした。(2015年)
    ●南京林業大学で開催された中国日語教学研究会江蘇分会で「森鴎外の『佐橋甚五郎』のDBとバラツキによる分析」と題して研究発表をし、懇親会でも意見を交わした。(2016年)
    ●上海の同済大学で開催された中国日語教学研究会上海分会で「シナジーのメタファーの作り方」と題して研究発表をした。(2017年)
    ●上海の同済大学で開催された中国日語教学研究会上海分会で「川端康成の『雪国』から見えて来るシナジーのメタファーとは」と題して研究発表をした。(2018年)
    ●杭州師範大学で開催された中国日語教学研究会暨日本学研究国際研討会で「マクロの文学分析のための一考察-作家の条件として危機管理者を想定する」と題して研究発表をした。(2019年)
    ●中国日語教学研究会上海分会主催の日本語教育と日本学研究国際シンポジウム(ZOOM開催)において「三浦綾子の『道ありき』でうつ病を考える-人文科学から病跡学へ」と題して研究発表をした。(2020年)

    【学術関連表彰】
    「从认知语言学的角度浅析鲁迅作品-魯迅をシナジーで読む」華東理工大学出版社 2015年
    ●栄誉証書 大連外国語大学(文献学)2017年3月
    ●栄誉証書 南京農業大学(文献学)2017年3月、2017年5月
    ●捐赠証書(奨励)北京大学 2017年3月
    ●捐赠証書(奨励)北京外国語大学 2017年3月

    【著作・論文・研修・資格】
    【日本語】
    ◎言語系
    ●論文題目 日本語の会話や作文からやさしい翻訳へ-中国人に日本語を教授する 武漢科技大学外語外事職業学院 2010年
    ●論文題目 中国語ネイティブに向けた日本語の作文のトレーニング 日本語教育国際研究大会(名古屋2012)2012年
    ●論文題目 人文科学のための人材育成ついて 日本語教育のためのプログラムに収録 日本語教育国際研究大会(名古屋2012)
    ●論文題目 人文科学から始める技術文の翻訳-英日 独日 中日(レポート)上海外国語大学 2015年
    ●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」のデータベース化とその分析 中国日語教学研究会江蘇分会論文集 2015年
    ●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」のデータベースとバラツキによる分析 中国日語教学研究会江蘇分会論文集 2016年
    ●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」のくるバラツキについて 2018年
    ●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」の相関関係について 2018年
    ●著書名 日语教育计划书 面向中国人的日语教学法与森鸥外小说的数据库应用 日本語教育のためのプログラム-中国語話者向けの教授法から森鴎外のデータベースまで 南京東南大学出版社 2017年
    ●論文題目 シナジーのメタファーを外国語教育に応用する ブログ シナジーのメタファー 2018年
    ●論文題目 ビジネス日本語の攻略法 ブログ シナジーのメタファー 2018年
    ●論文題目 ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する ブログ シナジーのメタファー 2018年
    ●論文題目 中国から日本に伝わったことばや文化について-欧州との比較も交えて 武漢科技大学外語外事職業学院 2019年
    ●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2019年
    ●論文題目 心理学統計の検定を用いて森鴎外の「山椒大夫」を考える 2019年
    ●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること-森鴎外「山椒大夫」2019年
    ●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」の交絡について 2021年
    ●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」でファイ係数を考える 2021年
    ●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」でオッズ比を考える 2021年
    ●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」でカイ二乗検定を考える 2021年
    ●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」の相関関係について 2018年
    ●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2019年
    ●論文題目 心理学統計の検定を用いて森鴎外の「佐橋甚五郎」を考える 2019年
    ●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること-森鴎外「佐橋甚五郎」2019年
    ●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」の交絡について 2021年
    ●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」でファイ係数を考える 2021年
    ●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」でオッズ比を考える 2021年
    ●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」でカイ二乗検定を考える 2021年
    ●論文題目 森鷗外の「渋江抽齋」を感情で読む 2021年
    ●論文題目 森鷗外の「衛生新篇」で研究ノートを作成する 2021年
    ●論文題目 森鴎外の病跡学-人間鴎外と作家鴎外 2021年
    ●論文題目 森鷗外の「舞姫」でテキストマイニングを考える 2022年
    ●論文題目 川端康成の「雪国」にみる執筆脳について-「無と創造」から「目的達成型の認知発達」中国日語教学研究会上海分会論文集 2018年
    ●論文題目 川端康成の「雪国」のバラツキについて 2018年
    ●論文題目 川端康成の「雪国」の相関関係について ブログ シナジーのメタファー 2018年
    ●論文題目 川端康成の「雪国」の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2019年
    ●論文題目 心理学統計の検定を用いて川端康成の「雪国」を考える 2019年
    ●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること-川端康成「雪国」 ファンブログ 2019年
    ●論文題目 川端康成の「伊豆の踊子」でテキストマイニングを考える 2022年
    ●論文題目 井上靖の「わが母の記」で執筆脳を考える-連合野の働き 2021年
    ●論文題目 井上靖の「わが母の記」のバラツキについて 2019年
    ●論文題目 井上靖の「わが母の記」の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2019年
    ●論文題目 井上靖の「わが母の記」の相関関係について 2019年
    ●論文題目 心理学統計の検定を用いて井上靖の「わが母の記」を考える ファンブログ 2019年
    ●論文題目 井上靖の「我が母の記」と認知症の関係について ファンブログ 2020年
    ●論文題目 井上靖の「わが母の記」から三角関数の応用例を考える 2021年
    ●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」で執筆脳を考える-不安障害 ファンブログ 2019年
    ●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」のバラツキについて 2019年
    ●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」の相関関係について 2019年
    ●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2019年
    ●論文題目 心理学統計の検定を用いて小林多喜二の「蟹工船」を考える 2019年
    ●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」の交絡について 2021年
    ●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」でファイ係数を考える 2021年
    ●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」でオッズ比を考える 2021年
    ●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」でカイ二乗検定を考える 2021年
    ●論文題目 三浦綾子の「道ありき」で執筆脳を考える ファンブログ 2019年
    ●論文題目 三浦綾子の「道ありき」のバラツキについて 2019年
    ●論文題目 三浦綾子の「道ありき」の相関関係について 2019年
    ●論文題目 三浦綾子の「道ありき」の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2019年
    ●論文題目 心理学統計の検定を用いて三浦綾子の「道ありき」を考える 2019年
    ●論文題目 三浦綾子の「道ありき」の交絡について 2020年
    ●論文題目 三浦綾子の「道ありき」でファイ係数を考える 2020年
    ●論文題目 三浦綾子の「道ありき」でオッズ比を考える 2021年
    ●論文題目 三浦綾子の「道ありき」でカイ二乗検定を考える 2021年
    ●論文題目 三浦綾子の「道ありき」から三角関数の応用例を考える 2021年
    ●論文題目 三浦綾子の「道ありき」で寄与危険を考える 2021年
    ●論文題目 島崎藤村の「千曲川のスケッチ」で執筆脳を考える-自然や文化の観察者の立場から ファンブログ 2020年
    ●論文題目 島崎藤村の「千曲川のスケッチ」のバラツキについて 2020年
    ●論文題目 島崎藤村の「千曲川のスケッチ」の相関関係について 2020年
    ●論文題目 島崎藤村の「千曲川のスケッチ」の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2020年
    ●論文題目 心理学統計の検定を用いて島崎藤村の「千曲川のスケッチ」を考える 2020年
    ◎文学系
    ●論文題目 中島敦の「山月記」で執筆脳を考える-パーソナリティ障害 ファンブログ 2019年
    ●論文題目 国木田独歩の「武蔵野」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年 ファンブログ 2020年
    ●論文題目 芥川龍之介の「河童」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 坂口安吾の「肝臓先生」で執筆脳を考える-漠然とした不安 ファンブログ 2020年
    ●論文題目 志賀直哉の「城の崎にて」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 佐藤愛子の「沢村校長の晩年」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 有島武郎の「小さき者へ」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 横光利一の「蝿」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年 ファンブログ 2020年
    ●論文題目 横光利一の「蝿」でテキストマイニングを考える 2022年 
    ●論文題目 幸田文の「父」で執筆脳を考える-臨終 ファンブログ 2020年
    ●論文題目 泉鏡花の「外科室」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 有吉佐和子の「華岡青洲の妻」で執筆脳を考える-乳がん手術法 ファンブログ 2020年
    ●論文題目 水上勉の「海の牙」で執筆脳を考える-水俣病 ファンブログ 2020年
    ●論文題目 遠藤周作の「あの世で」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 谷崎潤一郎の「盲目物語」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 開高健の「裸の王様」で執筆脳を考える-アスペルガー症候群 ファンブログ 2020年
    ●論文題目 古井由吉の「水」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 五木寛之の「冬のひまわり」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 武者小路実篤の「愛と死」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 永井荷風の「濹東綺譚」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 田山花袋の「蒲団」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 田山花袋の「田舎教師」で執筆脳を考える ファンブログ 2023年
    ●論文題目 太宰治の「ヴィヨンの妻」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 宮沢賢治の「ひかりの素足」で執筆脳を考える-共生故の幸福 
    ●論文題目 井伏鱒二の「山椒魚」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年 ファンブログ 2020年
    ●論文題目 柴田翔の「鳥の影」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 宮本百合子の「播州平野」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 阿部公房の「飢餓同盟」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 三島由紀夫の「潮騒」で執筆脳を考える ファンブログ 2021年
    ●論文題目 三浦綾子の「道ありき」でうつ病から病跡学を考える 中国日語教学研究会上海分会論文集 2021年
    ●論文題目 川端康成の病跡学-人間川端と作家川端 2022年
    ●論文題目 夏目漱石の「坊ちゃん」で執筆脳を考える 2023年
    ●論文題目 広津和郎の「神経病時代」で執筆脳を考える-反射的な痙攣 2023年
    ●論文題目 長塚節の「土」で執筆脳を考える 2023年
    ●論文題目 堀辰雄の「風立ちぬ」で執筆脳を考える ファンブログ 2023年
    ●論文題目 江川晴の「看護婦物語」で執筆脳を考える 2023年
    ●論文題目 上山明博の「関東大震災を予知した二人の男」で執筆脳を考える 2024年
    ●論文題目 周木律の「Fukushima50」で執筆脳を考える 2024年
    ●著書名 小説をシナジーで読む-森鴎外から川端康成へ データベースと病跡学に備えて V2ソリューション 2024年 
    ●データベース 森鴎外「山椒大夫」「佐橋甚五郎」「安井夫人」「魚玄機」、井上靖「わが母の記」「天平の甍」、川端康成「雪国」「伊豆の踊子」、中島敦「山月記」、小林多喜二「蟹工船」、三浦綾子「道ありき」、島崎藤村「千曲川のスケッチ」、志賀直哉「城の崎にて」、国木田独歩「武蔵野」、芥川龍之介「河童」、坂口安吾「肝臓先生」、有島武郎「小さき者へ」、横光利一「蝿」、泉鏡花「外科室」、幸田文「父」、佐藤愛子「沢村校長の晩年」、有吉佐和子「華岡青洲の妻」、水上勉「海の牙」、遠藤周作「あの世で」、谷崎潤一郎「盲目物語」、太宰治「ヴィヨンの妻」、宮沢賢治「ひかりの素足」、堀辰雄「風立ちぬ」、田山花袋「蒲団」「田舎教師」、永井荷風「濹東綺譚」、堀辰雄「風立ちぬ」、古井由吉「水」、開高健「裸の王様」、幸田露伴「五重塔」、五木寛之「冬のひまわり」、武者小路実篤「愛と死」、井伏鱒二「山椒魚」、広津和郎「神経病時代」、三島由紀夫「潮騒」、阿部公房「飢餓同盟」、柴田翔「鳥の影」、長塚節「土」、夏目漱石「坊ちゃん」、宮本百合子「播州平野」、壷井栄「二十四の瞳」、瀬戸内寂静「紹興」、石坂洋次郎「若い川の流れ」、大江健三郎「アトミックエイジの守護神」、三浦哲郎「忍ぶ川」、上山明博「関東大震災を予知した二人の男」、周木律「Fukushima50」、渡辺淳一「光と影」、新田次郎「神通川」、安保邦彦「明けない夜の四日市」、北條民雄「ライを病む青年」、紀貫之「土佐日記」、竹西寛子「蘭」、曽野綾子「椅子の中」、江川晴「看護婦物語」、樋口一葉「たけくらべ」

    【中国語】
    ◎言語系
    ●論文題目 中日翻訳の高速化-比較言語学からの考察 延辺大学中日朝韓言語文化比較研究国際シンポジウム 2012年
    ●論文題目 「狂人日記」から見えてくるカオス効果について-認知言語学からの考察(統合失調症)四川外国語大学国際シンポジウム 2013年 
    ●著書名 从认知语言学的角度浅析鲁迅作品-魯迅をシナジーで読む 華東理工大学出版社 2015年 
    ●論文題目 サピアの「言語」と魯迅の「阿Q正伝」-魯迅とカオス 从认知语言学的角度浅析鲁迅作品に収録 2015年
    ●Babel 中日契約書翻訳講座修了 2017年10月
    ●論文題目 魯迅の「狂人日記」のバラツキについて ブログ シナジーのメタファー 2018年
    ●論文題目 魯迅の「狂人日記」の相関関係について ファンブログ 2018年
    ●論文題目 魯迅の「狂人日記」の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2019年
    ●論文題目 心理学統計の検定を用いて魯迅の「狂人日記」を考える 2019年
    ●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること-魯迅の「狂人日記」2019年
    ●論文題目 魯迅の「狂人日記」から微分法の応用を考える 2021年
    ●論文題目 魯迅の「狂人日記」の交絡について 2021年
    ●論文題目 魯迅の「狂人日記」でファイ係数を考える 2021年
    ●論文題目 魯迅の「狂人日記」でオッズ比を考える 2021年
    ●論文題目 魯迅の「狂人日記」でカイ二乗検定を考える 2021年
    ●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」のバラツキについて ファンブログ 2018年
    ●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」の相関関係について ブログ シナジーのメタファー 2018年
    ●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2019年
    ●論文題目 心理学統計の検定を用いて魯迅の「阿Q正伝」を考える 2019年
    ●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること-魯迅の「阿Q正伝」2019年
    ●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」の交絡について 2021年
    ●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」でファイ係数を考える 2021年
    ●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」でオッズ比を考える 2021年
    ●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」でカイ二乗検定を考える 2021年
    ●論文題目 莫言の「蛙」で執筆脳を考える-帝王切開 ファンブログ 2020年
    ●論文題目 莫言の「蛙」のバラツキについて ファンブログ 2020年
    ●論文題目 莫言の「蛙」の相関関係について ファンブログ 2020年
    ●論文題目 莫言の「蛙」の多変量解析-クラスタ分析と主成分 ファンブログ 2020年
    ●論文題目 心理学統計の検定を用いて莫言の「蛙」を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 莫言の「蛙」の交絡について ファンブログ 2020年
    ●論文題目 莫言の「蛙」でファイ係数を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 莫言の「蛙」でオッズ比を考える 2021年
    ●論文題目 莫言の「蛙」でカイ二乗検定を考える 2021年
    ●著書名 小説をシナジーで読む-魯迅から莫言へ シナジーのメタファーのために V2ソリューション 2023年 
    ◎文学系
    ●論文題目 魯迅の「祝福」で執筆脳を考える 2022年
    ●論文題目 魯迅の「藤野先生」で執筆脳を考える 2022年
    ●論文題目 高行健の「朋友」で執筆脳を考える 2021年
    ●論文題目 高行健の「円恩寺」で執筆脳を考える 2022年
    ●論文題目 高行健の「车祸」で執筆脳を考える 2022年
    ●論文題目 高行健の「文学の理由」について考える 2022年
    ●論文題目 谌容の「人到中年」で執筆脳を考える 2022年
    ●論文題目 王安憶の「小鮑庄」で執筆脳を考える 2023年
    ●論文題目 阿城の「棋王」で執筆脳を考える 2023年
    ●論文題目 阿城の「孩子王」で執筆脳を考える 2023年
    ●論文題目 陸文夫の「美食家」で執筆脳を考える 2023年
    ●論文題目 汪曽祥の「橋辺小説三篇」で執筆脳を考える 2023年
    ●データベース 魯迅「阿Q正伝」「狂人日記」「祝福」「藤野先生」、莫言「蛙」、高行健「朋友」「円恩寺」「车祸」、谌容「人到中年」、王安憶「小鮑庄」、阿城「棋王」「孩子王」、陸文夫「美食家」、汪曽祥「橋辺小説三篇」

    【ドイツ語】
    ◎言語系
    ●発表題目 トーマス・マンのイロニーとファジー理論 文理シナジー学会 東海大学 1998年
    ●発表題目 計算文学のすすめ-Thomas Mannの “Der Zauberberg”(魔の山)を考える(発表)文理シナジー学会 東京文化会館 2005年
    ●著書名 計算文学入門-Thomas Mannのイロニーはファジィ推論といえるのか? 新風舎(出版証明書付) 2005年 
    ●論文題目 論理文法の基礎-主要部駆動句構造文法のドイツ語への適用 計算文学入門に収録 2005年
    ●論文題目 やさしい曖昧な数学(ファジィ集合)-「魔の山」をマージする 計算文学入門に収録 2005年 
    ●発表題目 計算文学の基礎固め:トーマス・マンの “Joseph und seine Brüder”(ヨーゼフとその兄弟)を考える(発表)文理シナジー学会 日本アムウェイ 2006年 
    ●発表題目 計算文学のすすめ-トーマス・マンと鴎外の比較(発表)文理シナジー学会 日本アムウェイ 2007年 
    ●論文題目 Thomas Mannの“Der Zauberberg”(魔の山)のデータベース化と推定からの分析 ブログ シナジーのメタファー 2017年
    ●論文題目 ラフ集合でThomas Mannの「魔の山」を考える-テキストマイニングのトレーニング ブログ シナジーのメタファー 2017年
    ●論文題目 トーマス・マンの“Der Zauberberg”(魔の山)のバラツキについて ファンブログ 2018年
    ●論文題目 トーマス・マンの“Der Zauberberg”(魔の山)の相関関係について ファンブログ 2019年
    ●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること-トーマス・マンの「魔の山」2019年
    ●論文題目 トーマス・マンの“Der Zauberberg”(魔の山)の多変量解析-クラスタ分析と主成分 ファンブログ 2019年
    ●論文題目 心理学統計の検定を用いてトーマス・マンの“Der Zauberberg”(魔の山)を考える ファンブログ 2019年
    ●論文題目 トーマス・マンの“Joseph und seine Brüder”(ヨーゼフとその兄弟)の「ヤコブ物語」に見るファジィ測度について Puboo 2019年
    論文題目 ハインリッヒ・ベルの “Wanderer, kommst du nach Spa…”(旅人よ、汝スパ…にいたりなば)で執筆脳を考える ファンブログ 2019年
    ●論文題目 ハインリッヒ・ベルの “Wanderer, kommst du nach Spa…”のバラツキについて 2019年
    ●論文題目 ハインリッヒ・ベルの “Wanderer, kommst du nach Spa…”の相関関係について 2019年
    ●論文題目 ハインリッヒ・ベルの “Wanderer, kommst du nach Spa…”の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2019年
    ●論文題目 心理学統計の検定を用いてハインリッヒ・ベルの“Wanderer, kommst du nach Spa…”を考える 2019年
    ●論文題目 ペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”(幸せではないが、もういい)で執筆脳を考える-実母のうつ病 ファンブログ 2020年
    ●論文題目 ペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”のバラツキについて 2020年
    ●論文題目 ペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”の相関関係について 2020年
    ●論文題目 ペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2020年
    ●論文題目 心理学統計の検定を用いてペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”を考える 2020年
    ●論文題目 ペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”から三角関数の応用を考える 2020年
    ●論文題目 今後のAIの活用について-自然言語処理技術を文学分析に応用する Gaccoのレポート 2020年
    ●論文題目 Anfangen、beginnen、aufhörenにおける様相因子の動きから生まれる文の曖昧性-モンタギュー文法による形式意味論からの考察 ブログ シナジーのメタファー 2020年
    ●論文題目 モンタギュー文法の意味公準について考える-階層的な様相表現を中心にして 2022年
    ●論文題目 モンタギュー文法からGPSGへーイディオムの構成性をめぐるモデル理論の修正 2022年
    ●論文題目 イディオムーMGからGPSGそしてHPSGへ 2022年
    ●著書名 計算文学入門(改訂版)-シナジーのメタファーの原点を探る V2ソリューション 2022年 
    ◎文学系
    ●翻訳書名 Johan Wolfgang von Götheの“Italienische Reise”(イタリア紀行)(共訳、監修)2010年 バベル出版
    ●論文題目 エリアス・カネッティの “Die Stimmen von Marrakesch”(マラケシュの声)で執筆脳を考える ファンブログ 2019年
    ●論文題目 フランツ・カフカの“Die Verwandlung”(変身)で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 ヘルマン・ヘッセの”Schön ist die Jugend”(青春は美わし)で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 ハインリッヒ・ マンの”Der Tyrann”(専制君主)で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
    ●論文題目 ハインリッヒ・ マンの”Die Branzilla”(ブランツィッラ)の執筆脳について ファンブログ 2020年
    ●論文題目 ゴットフリート・ベンの”Gehirn”(脳)で執筆脳を考える ブログ シナジーのメタファー 2020年
    ●論文題目 シュテファン・ツヴァイクの”Angst”(不安)で執筆脳を考える-不安障害 2021年
    ●論文題目 ギュンター・グラスの”Katz und Maus”(猫と鼠)で執筆脳を考える 2021年
    ●論文題目 ゲアハルト・ハオプトマンの”Der Schuß im Park”(公園での発砲)で執筆脳を考える 2021年
    ●論文題目 パオル・ハイゼの”Unvergeßbare Worte”(忘れられぬ言葉)で執筆脳を考える 2023年
    ●論文題目 ヘルタ・ミュラーの”Hunger und Seide”(飢えと絹織物)で執筆脳を考える 2025年
    ●データベース トーマス・マン “Der Zauberberg”(魔の山)、ハインリッヒ・ベル “Wanderer, kommst du nach Spa…”(旅人よ、汝スパ…にいたりなば)、エリアス・カネッティ “Die Stimmen von Marrakesch”(マラケシュの声)、ペーター・ハントケ “Wunschloses Unglück”(幸せではないが、もういい)、フランツ・カフカ “Die Verwandlung”(変身)、ヘルマン・ヘッセ”Schön ist die Jugend”(青春は美わし)、ハインリッヒ・ マン”Der Tyrann”(専制君主)、”Die Branzilla”(ブランツィッラ)、ゴットフリート・ベン”Gehirn”(脳)、シュテファン・ツヴァイク”Angst”(不安)、ギュンター・グラス”Katz und Maus”(猫と鼠)、ゲアハルト・ハオプトマン”Der Schuß im Park”(公園での発砲)、パオル・ハイゼ”Unvergeßbare Worte”(忘られぬ言葉)、ヘルタ・ミュラーの”Hunger und Seide”(飢えと絹織物)

    【英語】【フランス語】【スペイン語】
    ●論文訳 Linguistics of Sapir and the world of “The True Story of Ah Q” – Luxun and chaos, 2015
    ●論文訳 Chaotic effect expected from “A Madman’s Diary”-Consideration from cognitive linguistics, 2015
    ●エイブス・メディカル翻訳講座英和上級修了 2016年2月(同講座初級修了 2015年9月、同講座入門修了 2014年5月)
    ●論文訳 Study to make a database of “Sansho the Bailiff of Ogai Mori”, July 2018
    ●論文訳 To make a database of Jingoro Sahashi of Ogai Mori and its deviation, July 2018
    ●論文訳 How to make a synergic metaphor, January ブログ シナジーのメタファー 2018  
    ●論文題目  “The Late Bourgeois World”(ブルジョワ世界の終わりに)から見たゴーディマの意欲について-脳の前頭葉・前頭前野の活動を中心に 2018年
    ●論文訳 About motivation of Nadine Gordimer viewed from “The Late Bourgeois World”, ブログ シナジーのメタファー 2018年
    ●著書名 从认知语言学的角度浅析纳丁・戈迪默 ナディン・ゴーディマと意欲-適応障害 華東理工大学出版社 2018年
    ●論文題目 ナディン・ゴーディマの“The Late Bourgeois World”のバラツキについて ファンブログ 2018年
    ●論文題目 ナディン・ゴーディマの“The Late Bourgeois World”の相関関係について ファンブログ 2018年
    ●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること-ナディン・ゴーディマの“The Late Bourgeois World” ファンブログ 2019年
    ●論文訳 Synergic metaphor viewed from “Snow Country” of Yasunari Kawabata – from “Nothingness and Creation” to “object achievement type cognitive, ブログ シナジーのメタファー 2019
    ●論文題目 ナディン・ゴーディマの “The Late Bourgeois World” の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2019年
    ●論文題目 心理学統計の検定を用いてナディン・ゴーディマの“The Late Bourgeois World”を考える 2019年
    ●論文題目 ジョン・マックスウェル・クッツェーの “Age of Iron”(鉄の時代)で執筆脳を考える ブログ シナジーのメタファー 2020年
    ●論文題目 ドリス・レッシングの “Hunger”(飢え)で執筆脳を考える 2021年
    ●論文題目 アルベール・カミュの “L’Étranger”(異邦人)で執筆脳を考える-不安障害 2021年
    ●論文題目 パトリック・モディアノの “Fleurs de ruine”(廃墟に咲く花)で執筆脳を考える 2021年
    ●論文訳 Research on a synergic metaphor of “Frog” by Mo Yan, ブログ シナジーのメタファー 2022
    ●論文題目 ガルシア・マルケスの “Amargura para tres sonámnulos”(三人の夢遊病者の苦しみ)で執筆脳を考える 2022年
    ●論文題目 バルガス・リョサの “El abuelo”(祖父)で執筆脳を考える 2022年
    ●論文題目 パール・バックの “The child who never grew”(母よ嘆くなかれ)で執筆脳を考える-発達障害 2022年
    ●論文題目 アリス・マンローの “Tell me Yes or No”(はっきりいってよ)で執筆脳を考える 2022年
    ●論文題目 アーネスト・ヘミングウェイ “The old man and the sea”(老人と海)で執筆脳を考える 2022年
    ●論文題目 ジャン・ポール・サルトルの “La Nausée”(嘔吐)で執筆脳を考える-吐き気 2022年
    ●論文題目 ル・クレジオの “Pawana”(パワナ)で執筆脳を考える 2022年
    ●論文題目 クロード・シモンの “Le tramway”(路面電車)で執筆脳を考える 2022年
    ●論文題目 アルフォンソ・ドーデの “ La Dernière Classe”(最後の授業)で執筆脳を考える 2022年
    ●論文題目 アナトール・フランスの “Crainquebille”(クランクビーユ)で執筆脳を考える 2022年
    ●論文題目 アブドゥルラザク・グルナの“Departure of memory”(出発の記憶)で執筆脳を考える 2023年
    ●論文題目 レイナルド・アレナスの“Antes que anochezca”(夜になる前に)で執筆脳を考える-エイズ 2023年
    ●論文題目 フランソア・モーリャックの“Génitrix”(母:ジェニトリックス)で執筆脳を考える-軽度認知症 2023年
    ●論文題目 アニー・エルノーの“L’occupacion”(嫉妬)で執筆脳を考える-意識障害 2023年
    ●論文題目 パトリック・ホワイトの“The Hanging Garden”(空中庭園)で執筆脳を考える 2023年
    ●論文題目 アンドレ・ジイドの“La symphonie pastrale”(田園交響曲)で執筆脳を考える 2024年
    ●論文題目 トニ・モリソンの“The bluest eye”(青い目が欲しい)で執筆脳を考える 2024年
    ●データベース ナディン・ゴーディマ “The Late Bourgeois World”(ブルジョワ世界の終わりに)、ジョン・マックスウェル・クッツェー“Age of Iron”(鉄の時代)、ドリス・レッシング“Hunger”(飢え)、パール・バック“The child who never grew”(母よ嘆くなかれ)、アリス・マンロー“Tell me Yes or No”(はっきりいてよ)、アーネスト・ヘミングウェイ“The old man and the sea”(老人と海)、アブドゥルラザク・グルナの“ Departure of memory”(出発の記憶)、パトリック・ホワイト“The Hanging Garden”( 空中庭園)、トニ・モリソン“The bluest eye”(青い目が欲しい)、ガルシア・マルケス“Amargura para tres sonámnulos”(三人の夢遊病者の苦しみ)、バルガス・リョサ“El abuelo”(祖父)、レイナルド・アレナス“Antes que anochezca”(夜になる前に)、アルベール・カミュ“L’Étranger”(異邦人)、パトリック・モディアノ“Fleurs de ruine”(廃墟に咲く花)、ジャン・ポール・サルトル“La Nausée”(嘔吐)、ル・クレジオ“Pawana”(パワナ)、クロード・シモン“Le tramway”(路面電車)、アルフォンソ・ドーデ“ La Dernière Classe”(最後の授業)、アナトール・フランス“Crainquebille”(クランクビーユ)、フランソア・モーリャック“Génitrix”(母:ジェニトリックス)、アニー・エルノー“L’occupacion”(嫉妬)、アンドレ・ジイド“La symphonie pastrale”(田園交響曲)

    【比較言語・比較文学】
    ●論文題目 魯迅から鴎外へ-比較文学からの考察(レポート)北京外国語大学「日本研究の新展開」国際シンポジウ 2012年
    ●論文題目 20世紀前半に見る東西の危機感-魯迅、鴎外、トーマス・マン 延辺大学中日朝韓言語文化比較研究国際シンポジウム 2014年       
    ●論文題目 シナジーのメタファーの作り方-トーマス・マン、魯迅、森鴎外、ナディン・ゴーディマ、井上靖(病跡学)中国日語教学研究会上海分会論文集 2018年
    ●論文題目 ことばの呼応とその運用を比較する-英語、ドイツ語、日本語、中国語を中心に ブログ シナジーのメタファー2018年
    ●論文題目 日本語から見た東アジアと欧米諸語の比較-言語類型論における普遍性を中心に ファンブログ 2018年
    ●論文題目 リスク社会学の観点から文学をマクロに考える-危機管理者としての作家について 中国日語教学研究会上海分会論文集 2020年
    ●論文題目 観察社会学の観点から文学をマクロに考える-自然や文化の観察者としての作家について 2020年
    ●論文題目 医療社会学の観点から文学をマクロに考える-データ分析者としての作家の役割について 2021年
    ●論文題目 家族社会学の観点から文学をマクロに考える-小説から社会と家族の関連性を考える 2021年
    ●論文題目 数理社会学の観点から文学をマクロに考える-不満がもたらす問題をランダムに比較する 2021年
    ●論文題目 文化社会学の観点から文学をマクロに考える-都市と地域の時空の現象 2021年
    ●論文題目 環境社会学の観点から文学をマクロに考える-四大公害病を中心に 2021年
    ●論文題目 福祉社会学の観点から文学をマクロに考える-ケア、看取り、貧窮を中心に 2021年
    ●論文題目 スポーツ社会学の観点から文学をマクロに考える-陸上を中心に 2022年
    ●論文題目 時間の比較社会学の観点から文学をマクロに考える-南部アフリカを中心に 2022年
    ●論文題目 老年社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
    ●論文題目 子ども社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
    ●論文題目 教育社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
    ●論文題目 法社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
    ●論文題目 農村社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
    ●論文題目 都市社会学の観点からマクロに文学を考える 2023年
    ●論文題目 終活の社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
    ●論文題目 宗教社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
    ●論文題目 看護社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
    ●論文題目 災害社会学の観点から文学をマクロに考える 2024年
    ●著書名 私の病跡学-作家の執筆脳を比較と共生で考える 星雲社 2024年

    【社会・システム】
    ●論文題目 「日本経済入門」の講義とその応用例(レポート) ファンブログ 2018年
    ●論文題目 リスク社会論からトップダウンで作家の執筆脳を考える-中島敦の「山月記」を交えて 2019年
    ●埼玉西部消防組合 甲種防火管理新規講習修了 2019年5月
    ●日本学術振興会 研究倫理 eラーニング 「事例で「学ぶ/考える」研究倫理 誠実な科学者の心得」修了 2019年8月
    ●ICR臨床研究入門 倫理審査委員会向けの倫理研修 eラーニング修了 2019年8月
    ●JTEX 知的財産権入門講座修了 2019年12月
    ●Fisdom修了講座 10進法を2進法に変換、暗号化、パリティチェック、情報リテラシー Office2016、統計学入門、Python入門、学校における無線ネットワークの作り方、安全学入門、インターネットセキュリティ、情報法 2019年12月
    ●INPIT 工業所有権研修・情報館 eラーニング 20講座受講済 2020年5月
    ●日本能力開発推進協会 マインドフルネススペシャリスト検定試験合格 2020年10月、上級心理カウンセラー検定試験合格2021年7月、行動心理士検定試験合格 2023年1月
    ●特許庁 「シナジーのメタファ―」の商標登録許可 2021年3月
    ●Gacco修了講座 セキュリティ・プライバシ・法令、公衆無線LANセキュリティ対策、SDGs(持続可能な開発目標)入門 、Memento Moriー死を想う、大学生のためのデータサイエンス、社会人のためのデータサイエンス 、多変量データ解析法 、統計学-データ分析の基礎、誰でも使えるオープンデータ、進化発生学入門、心理学スパイラルアップ、推論・知識処理・自然言語処理、クラウド基盤構築演習、アーキテクチャ・品質エンジニアリング、スマートIoTシステム・ビジネス入門、IoTとシステムズアプローチ、クラウドサービス・分散システム、センサ、機械学習、深層学習、社会の中のAI、ビジネスフィールドでのAI・データ活用スキル 2025年4月現在

    【バイオ・メディカル】
    ●日本成人病予防協会(JAPA)健康管理士一般指導員認定 2015年3月、健康管理能力検定1級取得 2015年3月、健康管理士一般指導員ゴールド認定 2017年4月、食育セミナー「身体を強める食動学」参加 2017年10月、ステップアップ講座(横浜)参加 2017年12月、健康管理士上級指導員認定 2020年3月、健康管理士統括指導員認定 2023年10月
    ●予防医学・代替医療振興協会修了講座  予防医学指導士 2015年12月、代替医療カウンセラー 2016年4月、認知症ケアカウンセラー 2016年12月
    ●フードデリバリー  熱中症対策アドバイザー認定 2018年7月
    ●ソラスト修了講座 医師事務作業補助者(ドクターズオフィスワークアシスト)養成講座 2018年10月、医療事務講座クリニックコース(2019年3月)
    ●技能認定振興協会(JSMA)医師事務作業補助者検定試験合格 2019年4月
    ●日本癌治療学会 Cancer eラーニング 104講座修了 受講証明書有 2019年8月
    ●日本人間ドック学会 遺伝学的検査検討委員会 eラーニング修了 2019年8月
    ●日本医療ガス学会 医療ガス安全管理研修 eラーニング修了 2019年8月
    ●ICR臨床研究入門修了講座 臨床研究の基礎知識講座、臨床研究のデータベースマネージメント入門、再生医療研究のインフォームド・コンセント、事例から学ぶ研究倫理 2019年8月
    ●JTEX 製薬・医薬品の基礎講座修了 2019年10月
    ●東京女子医科大学 教育・学習支援プログラム 100講座修了 2020年2月
    ●動脈硬化予防啓発セミナー eラーニング 55講座修了 2020年5月
    ●Gacco修了講座 がんゲノム医療オンライン講座2020(ノート作成済)2021年3月
    ●日本糖尿病学会 リアルタイムCGM研修 eラーニング修了 2021年4月
    ●日本臨床腫瘍学会 市民公開講座「正しく知ろう!がん免疫療法とがんゲノム医療」受講済 2021年4月、がんゲノムネット eラーニング 受講済 2021年5月
    ●厚生労働省 Peace 緩和ケア研修 eラーニング修了、IHEAT 新型コロナウイルス感染症等に対する人材育成eラーニング 受講済 2021年5月
    ●MPラーニング(薬学) 50講座修了 2022年2月
    ●医療情報処理学会医療情報技師育成部会 eラーニング 受講講座 医療情報基礎用語集、個人情報の保護法、医療統計セミナーB、 医療情報学研究の最前線と医療現場を繋ぐ 2025年9月現在

    【所属研究会】
    ●日本成人病予防協会 
    【連絡先】
    メール hanamura36@gmail.com

  • 三浦綾子の「道ありき」で執筆脳を考える9

    A:情報の認知1は①ベースとプロファイル、情報の認知2は②新情報、情報の認知3は①計画から問題解決へである。
    B:情報の認知1は②グループ化、情報の認知2は②新情報、情報の認知3は①計画から問題解決へである。
    C:情報の認知1は③他の反応、情報の認知2は②新情報、情報の認知3は①計画から問題解決へである。
    D:情報の認知1は③他の反応、情報の認知2は②新情報、情報の認知3は①計画から問題解決へである。
    E:情報の認知1は②グループ化、情報の認知2は②新情報、情報の認知3は①計画から問題解決へである。

    結果

     三浦綾子は、この場面で、聖書を読んで外部から情報を取り込み、釈迦を思い虚無に関する共通の姿を宗教に見出した。そして、虚無の生活からの転機により計画から問題解決に到達している。そのため「虚無と愛情」及び「虚無とうつ」という組が相互に作用する。

    4 まとめ

     三浦綾子の執筆時の脳の活動を調べるために、まず受容と共生からなるLのストーリーを文献により組み立てた。次に、「道ありき」のLのストーリーをデータベース化し、最後に特定したところを実験で確認した。そのため、テキスト共生によるシナジーのメタファーについては、一応の研究成果が得られている。
     この種の実験をおよそ100人の作家で試みている。その際、日本人と外国人60人対40人、男女比4対1、ノーベル賞作家30人を目安に対照言語が独日であることから非英語の比較を意識してできるだけ日本語以外で英語が突出しないように心掛けている。 

    参考文献

    日本成人病予防協会 健康管理士一般指導員受験対策講座テキスト3 ヘルスケア出版 2014
    花村嘉英 計算文学入門-Thomas Mannのイロニーはファジィ推論といえるのか?新風2005
    花村嘉英 从认知语言学的角度浅析鲁迅作品-魯迅をシナジーで読む 華東理工大学出版社2015
    花村嘉英 日语教育计划书-面向中国人的日语教学法与森鸥外小说的数据库应用日本語教育のためのプログラム-中国語話者向けの教授法から森鴎外のデータベースまで 南京東南大学出版社 2017
    花村嘉英 从认知语言学的角度浅析纳丁・戈迪默-ナディン・ゴーディマと意欲 華東理工大学出版社2018
    花村嘉英 シナジーのメタファーの作り方-トーマス・マン、魯迅、森鴎外、ナディン・ゴーディマ、井上靖 中国日語教学研究会上海分会論文集 2018  
    花村嘉英 川端康成の「雪国」に見る執筆脳について-「無と創造」から「目的達成型の認知発達」へ 中国日語教学研究会上海分会論文集 2019 
    三浦綾子 道ありき(青春編2004、結婚編2003、信仰入門編2011)新潮文庫 

  • 三浦綾子の「道ありき」で執筆脳を考える8

    表3 虚無とうつの認知プロセス
    虚無の生活から転機が訪れる場面

    A 言ってみれば、この世で望める限りの幸福を一心に集めていたわけだ。しかし彼は老人を見て、人間の衰えゆく姿を思い、葬式を見て、人の命の有限なることも思った。そしてある夜ひそかに、王宮も王子の地位も、美しい妻も子も棄てて、一人山の中に入ってしまった。
    情報の認知1 1、情報の認知2 2、情報の認知3 1

    B つまり釈迦は、今まで自分が幸福だと思っていたものに、むなしさだけを感じ取ってしまったのであろう。電動の書といい、釈迦といい、そのそもそもの初めには虚無があったということに、わたしは宗教というものに共通する一つの姿を見た。 情報の認知1 2、情報の認知2 2、情報の認知3 1

    C わたし自身、敗戦以来すっかり虚無的になっていたから、この発見はわたしに一つの転機をもたらした。
    情報の認知1 3、情報の認知2 2、情報の認知3 1

    D 虚無は、この世のすべてのものを否定するむなしい考え方であり、ついには自分自身をも否定することになるわけだが、そこまで追いつかれた時に、何かが開けるということを、電動の書にわたしは感じた。
    情報の認知1 3、情報の認知2 2、情報の認知3 1

    E この伝導の書の終わりにあった、「汝の若き日に、汝の造り主をおぼえよ」の一言は、それ故にひどくわたしの心を打った。それ以来私たちの求道生活は、次第にまじめになっていった。
    情報の認知1 3、情報の認知2 2、情報の認知3 1

    花村嘉英(2019)「三浦綾子の『道ありき』の執筆脳について」より

  • 三浦綾子の「道ありき」で執筆脳を考える7

    【連想分析2】

    情報の認知1(感覚情報)
     
     感覚器官からの情報に注目することから、対象の捉え方が問題になる。また、記憶に基づく感情は、扁桃体と関係しているため、条件反射で無意識に素振りに出てしまう。このプロセルのカラムの特徴は、①ベースとプロファイル、②グループ化、③条件反射である。
     
    情報の認知2(記憶と学習)
     
     外部からの情報を既存の知識構造へ組み込む。この新しい知識はスキーマと呼ばれ、既存の情報と共通する特徴を持っている。未知の情報は、またカテゴリー化される。このプロセスは、経験を通した学習になる。このプロセルのカラムの特徴は、①旧情報、②新情報である。

    情報の認知3(計画、問題解決、推論)
     
     受け取った情報は、計画を立てるプロセスでも役に立つ。その際、目的に応じて問題を分析し、解決策を探っていく。しかし、獲得した情報が完全でない場合は、推論が必要になる。このプロセルのカラムの特徴は、①計画から問題解決へ、②問題未解決から推論へである。

    花村嘉英(2019)「三浦綾子の『道ありき』の執筆脳について」より

  • 三浦綾子の「道ありき」で執筆脳を考える6

    分析例

    1 聖書を読んで釈迦を思い虚無の生活から転機が訪れる場面。
    2 この小論では、「道ありき」執筆時の三浦綾子の脳の活動を「虚無とうつ」と考えているため、意味3の思考の流れ、虚無のありなしに注目する。
    3 意味1の喜怒哀楽のうち喜楽は、聖書を渡した前川正との愛情につながる。
    4 意味1:①喜②怒③哀④楽、意味2:①視覚②聴覚③味覚④嗅覚⑤触覚、意味3:①虚無あり②なし、意味4振舞い:①直示②隠喩③記事なし
    5 疾病脳 虚無でうつ:①ある②なし、健常脳 うつからの回復:①ある②なし

    テキスト共生の公式

    ステップ1:意味1、2、3、4を合わせて解析の組「虚無と愛情」を作る。
    ステップ2:うつ病の精神症状から「虚無とうつ」という組を作り、解析の組と合わせる。

    A:③哀+①視覚+①虚無あり+①直示という解析の組を、うつ病の精神症状からなる虚無でうつあり+うつから回復なしという組と合わせる。
    B:③哀+①視覚+①虚無あり+①直示という解析の組を、うつ病の精神症状からなる虚無でうつあり+うつから回復なしという組と合わせる。
    C:①喜+①視覚+②虚無なし+②隠喩という解析の組を、うつ病の精神症状からなる虚無でうつなし+うつから回復ありという組と合わせる。 
    D:①喜+①視覚+②虚無なし+②隠喩という解析の組を、うつ病の精神症状からなる虚無でうつなし+うつから回復ありという組と合わせる。
    E:④楽+①視覚+②虚無なし+②隠喩という解析の組を、うつ病の精神症状からなる虚無でうつなし+うつから回復ありという組と合わせる。

    結果 
    表2については、テキスト共生の公式が適用される。

    花村嘉英(2019)「三浦綾子の『道ありき』の執筆脳について」より

  • 三浦綾子の「道ありき」で執筆脳を考える5

    【連想分析1】
    表2 受容と共生のイメージ合わせ

    虚無の生活から転機が訪れる場面
    A 言ってみれば、この世で望める限りの幸福を一心に集めていたわけだ。しかし彼は老人を見て、人間の衰えゆく姿を思い、葬式を見て、人の命の有限なることも思った。そしてある夜ひそかに、王宮も王子の地位も、美しい妻も子も棄てて、一人山の中に入ってしまった。
    意味1 3、意味2 1、意味3 1、意味4 1、疾病脳 1、健常脳 2

    B つまり釈迦は、今まで自分が幸福だと思っていたものに、むなしさだけを感じ取ってしまったのであろう。電動の書といい、釈迦といい、そのそもそもの初めには虚無があったということに、わたしは宗教というものに共通する一つの姿を見た。
    意味1 1、意味2 1、意味3 2、意味4 2、疾病脳 1、健常脳 2

    C わたし自身、敗戦以来すっかり虚無的になっていたから、この発見はわたしに一つの転機をもたらした。
    意味1 1、意味2 1、意味3 2、意味4 2、疾病脳 2、健常脳 1

    D 虚無は、この世のすべてのものを否定するむなしい考え方であり、ついには自分自身をも否定することになるわけだが、そこまで追いつかれた時に、何かが開けるということを、電動の書にわたしは感じた。
    意味1 1、意味2 1、意味3 2、意味4 2、疾病脳 2、健常脳 1

    E この伝導の書の終わりにあった、「汝の若き日に、汝の造り主をおぼえよ」の一言は、それ故にひどくわたしの心を打った。それ以来私たちの求道生活は、次第にまじめになっていった。
    意味1 4、意味2 1、意味3 2、意味4 2、疾病脳 2、健常脳 1

    花村嘉英(2019)「三浦綾子の『道ありき』の執筆脳について」より

  • 三浦綾子の「道ありき」で執筆脳を考える4

    3 データベースの作成・分析

     データベースの作成法について説明する。エクセルのデータについては、列の前半(文法1から意味5)が構文や意味の解析データ、後半(医学情報から人工知能)が理系に寄せる生成のデータである。一応、L(受容と共生)は反映している。データベースの数字は、登場人物を動かしながら考えている。
     こうしたデータベースを作る場合、共生のカラムの設定が難しい。受容は、それぞれの言語ごとに構文と意味を解析し、何かの組を作ればよい。しかし、共生は、作家の知的財産に基づいた脳の活動が問題になるため、作家ごとにカラムが変わる。

    【データベースの作成】
    表1 「道ありき」のデータベースのカラム
    項目名  内容         説明
    文法1 名詞の格  三浦綾子の助詞の使い方を考える。
    文法2 態  能動、受動、使役。
    文法3 時制  アスペクト 現在、過去、未来、進行形、完了形。
    文法4 モダリティ  様相の表現。可能、推量、義務、必然。
    意味1  喜怒哀楽  感情との接点。
    意味2  五感  視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚。
    意味3  思考の流れ  虚無ある、なし。
    意味4 振舞い  ジェスチャー、身振り。直示と隠喩を考える。
    医学情報 病跡学との接点 受容と共生の共有点。構文や意味の解析から得た組「虚無と愛情」と病跡学でリンクを張るためにメディカル情報を入れる。
    記憶   短期、作業記憶、長期(陳述と非陳述) 作品から読み取れる記憶を拾う。長期記憶は陳述と非陳述に分類される。
    情報の認知1 感覚情報の捉え方  感覚器官からの情報に注目するため、対象の捉え方が問題になる。例えば、ベースとプロファイルやグループ化または条件反射。
    情報の認知2 記憶と学習  外部からの情報を既存の知識構造に組み込む。その際、未知の情報についてはカテゴリー化する。学習につながるため。記憶の型として、短期、作業記憶、長期(陳述と非陳述)を考える。
    情報の認知3 計画、問題解決、推論  受け取った情報は、計画を立てるときにも役に立つ。目的に応じて問題を分析し、解決策を探っていく。獲得した情報が完全でない場合、推論が必要になる。
    疾病脳 虚無でうつ 何もなく虚しい心境。空虚であり自己も否定する。抑うつ感、不安感、思考や意欲に障害が出る。気分障害。
    健常脳 うつから回復 気分障害からの回復。

    花村嘉英(2019)「三浦綾子の『道ありき』の執筆脳について」より

  • 三浦綾子の「道ありき」で執筆脳を考える3

     綾子の交際相手の前川正も手術が決まる。第一回目に肋骨を四本取ることになる。前川は、麻酔が苦手らしい。手術の間無事に終わることを綾子は祈っていた。その年、昭和二十七年、綾子は洗礼を受けた。正月が来た。前川正は、二週間後に肋骨を四本取るため、二回目の手術を受ける。二回目の手術が終わってから、不吉な夢を見た。正が亡くなったといって彼の母が病室にゴザを返しに来た。あまりにありありとしていて何とも言えない不吉な予感がした。自身の自殺願望すら思い出す。自殺願望も気分障害の症状である。
     ギブスをはめたまま旭川へ帰郷する。31歳になっていた。発病してから8年が過ぎた。前川正の術後の症状を聞くと、血痰が出るという。つまり空洞は潰れていない。翌年の綾子の誕生日4月25日に母上の代筆で和紙に鉛筆書きで書かれた手紙が届いた。5月2日に前川正は亡くなった。前の晩、食事中に意識不明になって、そのまま意識が戻らず亡くなったという。綾子は、病室で号泣する。
     前川正の喪が明けてから、綾子の病室を訪問する客の中に三浦光世という男がいた。旭川営林署に勤務する会計係である。死刑因と文通し、慰め力づけている人であった。やはり腎臓結核の手術歴がある。確かに結核は、侵入経路の大多数が肺出る。しかし、肺や腸、腎臓などの臓器や骨、関節そして皮膚を侵し、胸膜炎や腹膜炎を起こす。三浦は、清潔で静かな表情をし、前川正と趣味や思想が似ていた。綾子は、熱が出て寝汗もかき、血痰が増え面会謝絶になる。病気を気づかう見舞いから、次第に三浦光世に惹かれていく。
     微熱や寝汗はあるも少しずつ体力がついたころ、万一のために遺言を書き、歌を整理していた。自分の死体を解剖してもらいたい。解剖用死体が不足していて、死後に何かの役に立ちたいという思いからである。三浦光世に渡すと、必ず治るといってノートを読んでくれた。三浦の手紙には、最愛なるという形容が綾子の名前についていた。愛の励ましのおかげで、綾子の体は元気になり、外出もできるようになった。
    昭和三十四年の正月、三浦の年頭の挨拶のとき、婚約式が1月25日に決まった。式が終わると、結婚式は5月24日になった。よく晴れた日曜日に教会堂で牧師の言葉に二人で深く頷いた。
     回想録執筆時の記憶の中では、肺病のため虚しい思いがつきまとっている。そこで「道ありき」の執筆脳は、「虚無とうつ」にする。ツングの自己評価うつ病尺度(日本成人病予防協会2014)を「道ありき」に適用すると、スコアは53点となり、当時の三浦綾子は、中程度の抑うつ傾向にあったといえる。シナジーのメタファーは、「三浦綾子と虚無」である。

    花村嘉英(2019)「三浦綾子の『道ありき』の執筆脳について」より

  • 三浦綾子の「道ありき」で執筆脳を考える2

    2 「道ありき」のLのストーリー

     人生の中では失うものもあれば得るものもある。例えば、病気になれば気持ちが滅入り、物事を悪く考えるようになる。三浦綾子も20代に入って敗戦の翌年に肺結核の症状が出た。しかし、医師は肺結核とは言わず、問診で肺浸潤とか肋膜と説明した。肺結核と診断すれば、現代でいうがんを宣告するようなものであった。何れにせよ何を目標に生きればよいのかわからず、綾子は、何もかもが虚しく思われる虚無の心境となった。
    虚無的生活は、人間を駄目にする。三浦綾子曰く、全てが虚しいから、生きることに情熱はなく、何もかもが馬鹿くさくなり、全ての存在が否定的になって、自分の存在すら肯定できない。但し、一つだけ否定できないものがあった。それは、教え子に対する愛情である。
     そんな時、医学生の前川正という人から聖書を進められる。聖書は、教訓めいたことのみならず、虚無的な物の見方も含み、自己を否定して追い込むと何かが開けると説く。綾子の求道生活は、次第に真面目になっていく。そこで「道ありき」の購読脳を「虚無と愛情」にする。
     旭川での入院当初、三浦綾子自身は、カリエスだと思っていた。カリエスとは、骨の慢性炎症、ことに結核によって骨質が次第に溶け、膿が出るようになる骨の病である。一方、肺結核は、結核菌によって起る慢性の肺の感染症、多くは、無自覚に起こり、咳、喀痰、喀血、呼吸促迫、胸痛などの局所症状、羸痩(るいそう)、倦怠、微熱、発汗または食欲不振、脈拍増加などの一般症状を呈する。カリエスは、症状が相当進まないと、医師はそのように診断しない。
     札幌に転院してから熱が続き体は痩せ血痰も出て排尿の回数が多くなり、夜だけで7、8回起きることがあった。病院では検査が続く。血液検査、尿検査、1.8リットルの水を飲む水検査など。それでも体はますます痩せていく。胸部に空洞が判明した。背中も痛み、下半身に麻痺が来て失禁も伴い、まさにカリエスである。絶対安静の診断が下される。こうした身体疾患が原因となり、気分障害が発症している。

    花村嘉英(2019)「三浦綾子の『道ありき』の執筆脳について」より

  • 三浦綾子の「道ありき」で執筆脳を考える1

    1 先行研究

     文学分析は、通常、読者による購読脳が問題になる。一方、シナジーのメタファーは、作家の執筆脳を研究するためのマクロに通じる分析方法である。基本のパターンは、まず縦が購読脳で横が執筆脳になるLのイメージを作り、次に、各場面をLに読みながらデータベースを作成し、全体を組の集合体にする。そして最後に、双方の脳の活動をマージするために、脳内の信号のパスを探す、若しくは、脳のエリアの機能を探す。これがミクロとマクロの中間にあるメゾのデータとなり、狭義の意味でシナジーのメタファーが作られる。この段階では、副専攻を増やすことが重要である。 
     執筆脳は、作者が自身で書いているという事実及び作者がメインで伝えようと思っていることに対する定番の読み及びそれに対する共生の読みと定義する。そのため、この小論では、トーマス・マン(1875-1955)、魯迅(1881-1936)、森鴎外(1862-1922)の執筆脳に関する私の著作を先行研究にする。また、これらの著作の中では、それぞれの作家の執筆脳として文体を取り上げ、とりわけ問題解決の場面を分析の対象にしている。さらに、マクロの分析について地球規模とフォーマットのシフトを意識してナディン・ゴーディマ(1923-2014)を加えると、“The Late Bourgeois World”執筆時の脳の活動が意欲と組になることを先行研究に入れておく。
     筆者の持ち場が言語学のため、購読脳の分析の際に、何かしらの言語分析を試みている。例えば、トーマス・マンには構文分析があり、魯迅にはことばの比較がある。そのため、全集の分析に拘る文学の研究者とは、分析のストーリーに違いがある。文学の研究者であれば、全集の中から一つだけシナジーのメタファーのために作品を選び、その理由を述べればよい。なお、Lのストーリーについては、人文と理系が交差するため、機械翻訳などで文体の違いを調節するトレーニングが推奨される。
     メゾのデータを束ねて何やら予測が立てば、言語分析や翻訳そして資格に基づくミクロと医学も含めたリスクや観察の社会論からなるマクロとを合わせて、広義の意味でシナジーのメタファーが作られる。

    花村嘉英(2019)「三浦綾子の『道ありき』の執筆脳について」より